ゴールデンウイークを利用して、炉を閉じ風炉の準備を進めています。今年は、4つの炉を使いましたので、4基すべての灰をあげ、篩にかけてからほうじ茶で湿り気を与えて、よく揉んで湿し灰を作ります。この灰の出来が、風炉の灰山の出来に直接つながります。
夏にはこれらの灰をもう一度篩って本格的に手入れします。篩った灰をタライに入れ水を入れ攪拌。浮き上がるアクを取ります。この工程を3、4回したらうわばみの水を捨て、ドロドロの灰を簀に広げて天日で一日乾かします。カラカラに乾いた灰を砕きタライに入れ、ほうじ茶を足しながら手で揉み灰を仕上げます。
この作業、土用の丑の日にするのが良いと教わりました。炎天下でするわけです。去年は、熱中症の初期症状が出ましたので、今年は用心しながら作業します。なぜ、炎天下でするのか。納得する理由はまだ見つかりませんが、灰を揉んでいる手の平からでる汗(油)が良い灰を作るのかなあ・・・などと思っています。
